こんにちはYです。
恋人になるということは、その人にとっての特別な存在になるということ。
ということは、彼女から特別な存在として認識をされているということです。
彼女はいつからあなたのことを特別な存在として意識し始めたのでしょう。
きっかけは絶対にあるはずです。
「一目惚れ」という言葉がありますが、
では、第一印象だけで本当に彼女にとっての特別な存在へと成り得ることができるのでしょうか。
恋愛だけに限らず、ビジネスシーンやコミニュケーションの場で、
大事なのは「第一印象」だと言いますが、本当に第一印象だけが全てだと思いますか?
答えはNOです。
第一印象はコミュニケーションの入口として最も重要な部分ではありますが、
第一印象で全てが決まる程、コミュニケーションというのは簡単なものではありません。
では、第一印象と今後の展開の関係性についてお話してみましょう。
第一印象は見た目?雰囲気?
第一印象は「3秒」で決まる。
聞いたことありますか?しかしこれにも諸説が多々あり、5秒説、7秒説、15秒説などあります。
そして第一印象というのは、この先もずっと相手があなたに持つイメージとして深く頭の中に残るとされています。これを心理学の言葉で「初頭効果」と言います。(後々、出てくるので、あえて専門用語を使います。)
そんな話を聞くと、第一印象として失敗できないというプレッシャーを感じます。
ましてや、そんな数秒の間に交わせるやり取りは少なく、結局イケメンの方が得じゃないか!そんな風に思う方もいるかもしれません。たしかに第一印象としてまず見られるのは容姿です。しかし、イケメンが得をするかというと、実はそうでもありません。
第一印象の見た目がイケメン
イケメンでない人からすれば、イケメンって得だよなぁ、やっぱりモテるんだろうなぁ、
と連想しがちですが、こと恋愛勝負においては、
イケメンが必ずしも有利だということはありません。
第一印象がイケメンだと、もちろん相手にとって良い印象ということですよね?
ということは初頭効果によって、彼女は常に「プラスの印象」を持ち続けることになります。
プラスの印象を持っているということは、その他の印象もプラスに考えようとします。
つまり、彼の言葉や行動を自然とプラスのイメージで勝手に連想してしまうのです。
おそらく頭がパンクすると思うので、例え話をします。
だいたいどこの学校でもいたとは思いますが、
いつも成績優秀で学級院長タイプの人がいるとします。
その逆で、授業ではいつも居眠りをしていて、
素行も良いとは言えないような問題児タイプがいます。
イケメン=学級院長タイプ
ブサイク=問題児タイプ
として置き換えて考えてください。
この2人がもし全く同じことで、警察に補導されるような問題を起こしたとしたら、失う信用はどちらの方が大きいですか?もちろん学級院長タイプのほうですよね。学級院長タイプは周りに与えているイメージが良すぎるからです。
それは極論でしょ?学級院長タイプは警察に補導されるようなことはしないでしょう。
そう思いましたか?それがいわば初頭効果で植えつけられた勝手なプラスのイメージなのです。
第一印象が良すぎると、人は勝手にプラスのイメージを連想します。
またその逆で、マイナスのイメージを探し始めたりします。
「イケメン=軽そうな人=女にだらしない」などです。
これがイケメン=有利にはならないというカラクリです。
ギャップ萌えというのを聞いたことがありますよね。
見た目はパッとしないし、頼りがいなさそうなのに、
ちょっとしたことで男っぽい一面を見せると、一気にポイントが上がります。
第一印象を良くするために考えること
第一印象でプラスのイメージを与えすぎると不利になることもあると話をしましたが、
もちろんマイナスのイメージを与えるわけにはいきません。
「適度な印象」というのが理想です。
そのためにまず考えることは「清潔感」です。
がんばって清潔感があると思われる必要はありません、
「不潔」だと思われないことが大切です。
不潔な人を女性が嫌うことは誰でも知っている話ですが、
女性が考える「清潔感」というものをきちんと理解する必要があります。
男性というのは女性のボディラインや、顔立ちなどに目がいきがちですが、
女性と男性ではふだん見る目線が少し違うのです。
服装や髪型などは、女性とデートや合コンとなれば、ほとんどの人が気を使ってると思います。
まさか髪の毛ボサボサの状態や、ヨレヨレの服を着ていったりしてませんよね?
大きく見える部分には気を使えるが、
ふだんから意識していない部分については、意外と見落としがちなこともあります。
そうゆう穴の部分を、女性はしっかりと見ている傾向があるので注意が必要です。
では、女性ってどういうところを見ているの?ってことになりますが、
Yが思う多くの男性が意識していない部分で見落としがちなのは「爪の長さ」だと思います。
爪って気づいたら伸びているし、爪の間に黒い汚れなんかが入っていたらもう最悪。
鼻毛ですら、出ている人は結構多いんですよね。
これは女性と男性では一日に鏡と対峙する時間が圧倒的に少ないということと、
爪をオシャレの一環として考える傾向が無いせいだったりしますが、
女性は常にそういう意識を持っているので、問答無用でチェックが入ります。
このように「不潔」という印象を与えないためには、女性目線から考える必要があります。
餅は餅屋ということです。
よければこちらの記事も参考にしてください。
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