スマホ使いこなせてますか?
最近のスマホはいろんな機能が標準装備されていて、使ったことのない機能があったりしますよね。
人から教えてもらって「あぁー凄い!こんな機能あったんだ!」と感心はするものの、結局明日になったら忘れているようなアプリや機能が、今のスマホにはたくさん詰め込まれています。
正直、スマホ本来の機能を使いこなせている人ってどれぐらいいるんでしょうね。
そんな使ったこともない機能が付いているだけで、スマホ本体の値段って凄く高くなったりしてるんです。
どうせ使わない機能なら最初からいらないし。
ちょっとでもスマホが安くなるならそれで良い!
そんな方にはシンプルスマホがオススメです!
格安SIMと組み合わせて、スマホ料金をかしこく節約しちゃいましょう。
目次
NuuX4(ニューエックスフォー)
と言うことで、目をつけましたのがシンプルスマホNuuX4(ニューエックスフォー)
香港のメーカー「SUN CUPID Technology」から発売されているSIMフリー端末です。
まずはNuuX4のスペックを紹介しておきます。
OS | Android 5.1 Lollipop |
本体サイズ | 143.9×71.9×8.3mm |
ディスプレイ | 5インチIPS(1280×720) |
重量 | 160g |
CPU | MT6735 クアッドコア1.3Ghz |
RAM | 2GB |
内部ストレージ | 16GB(購入時空き容量8.7GB) |
バッテリー | 2,250mAh |
カメラ | 1,300万画素(フロント500万画素) |
ネットワーク |
4G(LTE):B1/B3/B19 3G(WCDMA):B1/B6 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n(2.4GHz,5GHz) |
Bluetooth | 4.0 |
SIM | microSIM×2 |
とまぁ、こんな感じのスペックになっているのですが、普通はこんなの見せられても良し悪しわかりませんよね?
安心してください。Yがスマホ選びの重要ポイントをしっかりと紹介していきますよ。
NuuX4(ニューエックスフォー)注目はその値段
格安SIMへ乗り換えを考えるのであれば、SIMフリー端末というのが必要ですが、この「シンプルスマホNuuX4」驚くのはその本体価格。
19,980円!!(税込・送料込)
つまりはポッキリ価格ってことです!
iphone等のスマートフォンが本体価格4万円~11万円という相場の中で、なんと2万円を切ってしまう価格。
しかも税込・送料込とは、、、
気になると試さずにはいられないので、今回はNuuX4の使用レビューを紹介していきたいと思います。
NuuX4(ニューエックスフォー)届きました

NuuX4届きましたよー。
値段のこともあったので、パッケージは期待していなかったのですが、高級感すら漂わせるような手触り。
ますます期待が高まります。
ドコモ系格安SIMに対応
SIMフリースマホ選びの注意ポイントです。
格安SIMにはドコモ系とau系の2種類あります。
どちらの通信回線を使用しているかの違いなのですが、NuuX4はドコモ系格安SIMに対応しています。
キャリア契約であれば、ドコモのみとなります。
ドコモ系格安SIMは種類も多いですが、nuu mobileが2016年6月24日までに動作検証をおこなっている格安SIMは以下のとおりです。
DTI |
FREETEL |
楽天モバイル |
llJmio |
mineo |
PLAYSIM |
OCNモバイル |
ドコモ系格安SIMであれば、動作検証を行っているSIMでしか利用できないということはないと思いますが、上記のMVNOから選択する方が無難ですね。
NuuX4(ニューエックスフォー)開封します

パカっと開けると出ました!これがシンプルスマホNuuX4です。
中身もかなり丁寧に包装されています。
新品フィルムには、各種ボタンの説明書きもあり、なんとも良心的な感じです。
NuuX4付属品

とりあえず付属品をずら~っと並べてみましたよ。
値段が安いということもあり、もしかして充電器が別売りだったり、そんなカラクリがあるのかな?と思ったのですが、USB充電器をはじめ、イヤホンなど、スマホの基本的な付属品は揃っています。
付属品は以下のとおり。
マイク付イヤホン |
ACアダプター |
USBケーブル |
バッテリー |
クイックユーザーガイド(日本語) |
液晶保護フィルム |
ユーザーガイド(説明書)はバッチリ日本語なので安心です。
実はこの付属品の中にもNuuX4の特徴があったりします。
では、スペックと付属品から見るNuuX4の特徴をご紹介していきましょう。
スペック・付属品から見るNuuX4の特徴

難しい言葉や数字を並べられてもピンとこない方のために、重要ポイントを抑えていきましょう。
本体サイズ比較してみた

iphone6Plusと横並びにしてみました。
やっぱりPlusはデカいですね~。
Plusはポケットに入りきらないなどのサイズ感に対する不満があったのですが、NuuX4は良い感じのサイズじゃないですか?
Plusは片手操作が不可能だったので結構大変だったんですよね。
NuuX4のサイズはゲームをするのもストレスのないサイズで、片手操作もいけますね!
小さい画面でゲームするのも嫌だし、大きすぎるのも嫌だし、なんて超ワガママなYにはベストサイズに近いかもしれません。
毎日持ち運ぶ物ですからね。サイズ感は大事だと思います。
重量160gってどうなの?
NuuX4の重量は160gです。
この重量、実はスマホ業界の中では特別軽いというわけではありません。
今は150gが中位レベルとなっているので、中位以上の重量になりますね。
NuuX4は耐久性を上げるために、アルミニウム合金製フレームを使用しています。
実際、その差は10gなわけですが、物で表すと100円玉2枚分ぐらいです。
特別軽くもなく!重くもなく!気にならない!
というより、Plusを使っていたYからすれば軽すぎてビックリしたんですけどね。
でも、重量って実際のところ関係ない気がします。
だった、みんな無駄に重いカバーとか付けるじゃないですか!
容量は16GB
iPhoneとかだと、容量によって端末料金が分かれていたりしますよね。
NuuX4は16GB(購入時使える容量約8.7GB)容量のスマホです。
少ないですか?安心してください。
32GBまでのmicroSDカード(SDHC)に対応しています!
と言っても、1GBでもラージサイズの写真1000枚以上いけます。
スマホの容量を全部使い切れる人なかなかいませんよ。
NuuX4のバッテリーの持ちはどうよ?

付属品の中にバッテリーがありますよね。
実はこれNuuX4の特徴の一つです。
スマホってバッテリーが一体型になっているのが多いんですよね。
スマホの買い替え時期の目安として、バッテリーの持ちが悪くなったときという人は少なくないはず。
バッテリーが着脱可能ということは、バッテリーだけ新品に交換することができるわけです。
スマホはバッテリー内蔵式が多いのですが、NuuX4はバッテリーの取り外しができます。
これってつまり、バッテリーが弱くなってきたら、新品のバッテリーに交換できるってことです。
肝心のバッテリーの持ちは?

NuuX4のバッテリー残量はかなり細かく分析してくれています。
残り時間や、グラフまで表記してくれているので、これはありがたい。
バッテリー2,250mAhって一体どれぐらいなのか?ってことですが、メーカーが表記している数値は以下のとおり。
<通話時間10時間/スタンバイ170時間>
よくこういう数字見かけますよね。
実際のところは使用状況や電波状況によって異なるので、意外と信用できないって人いますか?
実はこの2,250mAhという数値、今月発売されたiPhone7の1,960mAhと比べてみても容量十分といえる代物です。
OSや機能の違いで機種によってバッテリーの持ちは変わってしまいますが、バッテリー容量は2,250mAhと十分な容量がありつつ、極端な話、バッテリー2個持ちもできるわけです。
参考までに<通話10時間/スタンバイ170時間>
FMラジオがネットを繋がなくても聞ける!

NuuX4は、ワイドFMラジオをネット不通の状態でも聴くことができます。
イヤホンを差し込むと、そのイヤホンがアンテナ代わりになってくれるようです。
ラジオなんて聞かないよ~と思うかもしれませんが、災害時などはネット回線が込み合うので、万が一のときには重宝する機能です。
保護フィルムついてる!

なんと保護フィルムが最初から付属されています!
保護フィルムって探すのも買いに行くのも結構めんどくさいんですよね。
しかもクリーナーまで付いてる。
保護フィルムって必需品ですけど、買おうと思ったら1000円とか2000円とかかかる場合もあるし、届いたその場でフィルムに付けれるのは嬉しいですよね。
2万円を切る格安スマホにして良心的です。
実際にNuuX4を触ったり使ったりしてみた

NuuX4のスペックや主だった特徴は理解していただけたと思います。
さて、いよいよ本格的に使っていきましょう!!
ちょうど本体の裏面左下の方に爪をかける箇所があります。

これをパカっと開いて、本体に沿って指をなぞっていくと簡単に取り外しできました。
横のフレームはアルミニウム合金製フレームですが、裏面カバーはプラスティックなので、無理矢理はがさないようにしましょうね。
ズラっと

着脱式バッテリーがピッタリ入るくぼみがあります。
バッテリーを入れるとSIMが入れれないので、先にSIMを挿入します。

①、②と表記されている箇所がSIMの挿入口
また、一番右は容量のところで触れたmicroSDカード(SDHC)の挿入口です。
NuuX4(ニューエックスフォー)の対応SIMサイズ
NuuX4の対応SIMはmicroSIMです。
最近のスマホはmicroSIMより一回り小さいnanoSIMもあるので、手持ちのSIMサイズを確認しておきましょう。
手持ちのSIMがmicroSIMでない場合は、各キャリア、格安SIM(MVNO)でサイズ変更ができますよ。
サイズ変更については提供会社にもよりますが、おそらく3,000円前後で対応してくれるはずです。

SIMを①に差しこんだら完了。
SIMカード2枚を切り替えながら使いたい場合は、②にもSIMを差し込むわけですね。
後はバッテリーをはめ込んで、カバーをカチカチと戻せば準備OKです。
画面は5.0インチのHD

さっそく電源ONして使っていきますよー。
電源ボタンを押してから、立ち上がりまでにかかる時間は約30秒でした。
「設定→ユーザー補助」の高速起動を有効にするともっと速くなるし。
iPhoneは40秒ぐらいかかるので、結構速いかも。
画面は5.0インチのHDディスプレイなので、文句なしに綺麗です。
輝度もかなり高いですね。って思っていたら、明るさ設定がまだ半分でした。
マックスにしたらちょっとまぶしいぐらいです。

NuuX4の重量表記は160gです。
持った感じの印象としては、軽くもなく重くもなくです。
ただ、背面のちょうど良い丸みといい、手にはかなりフィットするように作られています。
後で調べてみたら、片手操作がしやすいように、あえて下側に重心バランスを置いているようですね。
NuuX4考えられてます♪
使い勝手もGOOD

アイコンはコミカルな作りでわかりやすいです。
ワンタッチで機能一覧で表示できるのもGOOD。
iPhoneのときは、使いたいアプリが行方不明になることが多々ありましたので、これは便利ですね。

NuuX4を、見てのとおりホームボタンと戻るボタンが分かれています。
iPhoneユーザーなら分かっていただけると思うのですが、iPhoneはホームボタンが一つしかないんですよね。
これ、デザイン的には良しとされていますが、ユーザー側からすると、インターネット閲覧中に一つ前のページに戻ろうとして広告を踏んじゃうことがあるんですよ。
その点、戻るボタンが画面の外にあるとそんなこともなくてストレスためずに済みますよね。
NuuX4カメラの性能は?
スマホの必須機能といえばカメラですよね。
NuuX4は1300万画素ですが、とりあえずパシャリと1枚。


かなり鮮明に撮れますね~♪
パノラマ撮影・追尾撮影機能も付いていて、これは普段使いで何の問題もなさそうです。
NuuX4のカメラ画素数は1300万画素。
facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)をしている方ならカメラは必須だと思いますが、この1300万画素という数字がどれ程のものなのか?
最近はカメラアプリも充実していて、素人でも簡単にプロのような写真が撮れるようになりましたが、基本的な画素数は大切ですからね。
ちなみに今秋に発売したばかりのiPhone7の画素数は1200万画素、iPhone6に至っては800万画素です。
そう。NuuX4の方が画素数上回っているのです。
どれ程性能の良いカメラかわかっていただけるでしょう。
1000万画素を超えれば凄いデジタルカメラを言われていた時代が懐かしくなります。
スマホのカメラ性能が上がりすぎて、今やデジカメいらずですからね。
これ程の画素数があれば、景色でも料理でも人物でもドンドン撮影してOKです。
スマートウェイク機能
iPhoneには無かった、ちょっと気になった機能がスマートウェイク機能。
なんだこの機能は?と思ったのですが、なるほど。
どうやらスマホがスリープ状態のときに指で動作するだけで一定の機能を呼び起こすというもの。
2回タップでスクリーンを起動 |
上にスライドでスクリーンロック解除 |
下にスライドでカメラを起動 |
cを描く(電話※) |
eを描く(Chrome※) |
oを描く(設定※) |
wを描く(コンタクト※) |
NuuX4の場合は完全なスリープ状態からでも、文字を描くことでダイレクトに呼び起こすことができるようです。
※印がついているものは起動するアプリを変更することもできるようでした。
エアジェスチャー機能
これもiPhoneには無かった、ちょっと気になった機能。
スマホに一切触らなくても、指でスライドするジェスチャーだけで写真をスライドさせたりすることができます。
スマートウェイク機能は、本体にロックをかけていると仕組み上作動しないようですが、エアジャスチャー機能は、手が濡れている時や、汚れているときに活躍しそうです。
価格が安いのに、こんな最先端の機能まで付いているとは!
ロックの方法は?
新しくスマホを買ったら、まずはセキュリティ設定でしょう。
ということで、スマホのロック設定のページ触ってみました。

どうやら4種類からロック方法が選べるるようです。
これは使い勝手良いですね!
充電端子は上から

嬉しかったのが、充電端子が上に付いているということ。
家でスマホを操作するときってスマホを充電しながら使用することが多いんですよね。
iPhoneなどは充電端子が下に付いているため、操作するときにはケーブルがとにかく邪魔なんです!
NuuX4のように上側にあるなら、充電ケーブルは全然気にならない!
ユーザー側の気持ちわかってるなぁ~と感動しました。
ポケモンGOやってみたよ!
スマホといえばゲームでしょ!
スマホのゲームと言えば、とりあえずポケモンGOでしょ!
ということで、ポケモンGOでゲーム動作を確認してみましょう。
検証にポケモンGOを選んだのには理由がちゃんとありますよ。
まず3Dゲームとしての性能、GPSを受信しながらのプレイなど、ポケモンGOってスペックが高くないとプレイに支障がでるんですよね。
さてさて、検証結果は?

データの引き継ぎは問題なく完了。
グーグルアカウントなので、こういった引き継ぎ作業は簡単ですね。
とりあえず30分歩いてポケモン探ししてきましたよ。
ズバリ!快適にいけてます!
一部ネット上でGPS受信が不安定になるなどの情報があったのですが、全然そんなことなかったです。
GPS受信は通信環境にかなり左右されますが、それはNuuX4に限ったことではありません。
出現したポケモンはコラッタ、ポッポだらけでしたが、これはスマホのせいではありません。笑

ついでなので、KOFアプリもプレイしてみました。
毎度のロードなども結構重たい方のゲームだと思うのですが、特にストレスは感じませんでした。
NuuX4は流行りのゲームでも快適にプレイできるスペックが兼ね備えられているということでした。
ゲーマーのスマホユーザーでも安心です。
むしろ、スマホ代を節約して、ゲーム内課金に回すことだってできます。
NuuX4レビューまとめ
全体的なコストパフォーマンスで言えばかなり高評価です。
アラームやスケジュール機能など、必須の機能には何ら支障を感じることはありませんでしたし、むしろ構成がシンプルなので他のスマホに比べて使いやすささえ覚えるほどでした。
充電しながらの操作がしやすいように丈夫に充電ケーブルを繋ぐタイプであるとか、手の収まりが良いようにあえて下側に重心バランスを置いているとか。
NuuX4はユーザー側の立場で使い勝手が良いように作られてるって印象を凄く受けましたね。
ところで、そもそもスマホってなんで高いんだ?という疑問。
それは高額スマホの中には、使うと便利な機能が盛りだくさん、だから。
「使うと」ですよね。もっと言えば、「使うことがあれば」の話です。
実際のところ、スマホはアプリで自分のスタイルに合わせてカスタムしますし、そういった意味ではNuuX4は一切の無駄をそぎ落としたシンプルなスマホです。
どのスマホを使ってもそうですが、結局必要なアプリは自分自身でインストールして、スマホの中身をカスタムしていくわけですから、使いもしないアプリに容量喰われていつのも勿体ないですよね。
NuuX4であれば色々アプリやデータをいれる場合も購入時の空き容量が約8.7GBあるということですし、microSDにも対応してるので音楽・画像・ムービーとかはそちらに入れても良い。
であれば、余計な脂肪がついていないシンプルスマホですよ。
格安SIMを選択するのであれば、スマホ本体のコストパフォーマンスも考えて、シンプルで使いやすいNuuX4(ニューエックスフォー)選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
![]() Nuu X4 (ニュ ーエックスフォー) 白(ホワイト) – Nuu mobile (ニューモバイル) 日本版
|
![]() Nuu X4 (ニュ ーエックスフォー) 黒(ブラック) – Nuu mobile (ニューモバイル) 日本版
|
コメントを残す